骨格情報とLLMを用いた個別対応型姿勢評価手法
概要
本研究では、ユーザが自身の理想とする姿勢を基準として登録しておき、30分ごとにその時点での姿勢と理想の姿勢を比較することで、姿勢の変化や崩れを検出、指摘するシステムを提案する。システム起動時、Webカメラを起動する。ユーザはまず座った状態で自身の理想の姿勢をとり、Enterキーを押す。すると、MediaPipeによりWebカメラの映像のみからJsonファイル形式で骨格情報が保存される。それから30分後、その時点の姿勢の骨格情報の保存が行われる。そして、保存された骨格情報はChatGPTに送信され、姿勢の評価と改善案の出力が行われる。以降、30分経過する度に、その時点の姿勢と理想の姿勢との比較評価が繰り返される。
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引用情報
@Misc{katsura.rikuto.20_bachelor, author = {桂 陸登}, title = {骨格情報とLLMを用いた個別対応型姿勢評価手法}, howpublished = {Bachelor Thesis}, month = {8} year = {2025}, }